2020年のお知らせ

JCOの取り組み(事業の状況、ウラン廃棄物の保管管理、環境放射線データ)を更新しました。

2020/07/27

前回からの更新箇所は以下のとおりです。全体の状況はJCOの取り組みをご覧ください。

【事業の状況】
1.焼却運転の実績
 安全を最優先に保管溶媒の焼却運転を継続し、2020年4月24日に全量約104立方メートルの処理が終了しました。今後は焼却設備を解体撤去する内容に変更する使用許可が国に許可された後に焼却設備の解体撤去工事作業に着手します。

2.焼却設備運用にあたっての取組みの状況
(1)近隣4自治会への定期的な情報提供
 2015年1月に焼却活動について各自治会の皆様へ回覧によりお知らせし、毎年度の年間事業計画および焼却活動について、各自治会役員会およびその後の定期住民説明会(直近で2020年7月17日)の場で説明しております。

【ウラン廃棄物の保管管理】
2020年6月末時点で、ドラム缶(容量200㍑)換算で10,318本(可燃物655本、不燃物9,663本)のウラン廃棄物を廃棄物保管倉庫に保管しております。

【環境放射線データ】
 2020年4~6月の排気、排水の放出状況(放射性核種:ウラン、単位:ベクレル/3ヶ月)は、ND(検出限界未満)でした。

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